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TOEFL · 2026年版形式

TOEFL 2026の形式:セクション・タスクタイプ・時間・スコアを徹底解説

TOEFL 2026の試験形式をセクションごとに完全解説。全12種類のタスクタイプ、アダプティブ構造、各セクションの所要時間、そして新しい1〜6点スコアスケールの仕組みをわかりやすくまとめています。

LingoLeap リサーチチーム監修 · 2026年版ETS Test Blueprintに基づき2026年11月更新

12種類のタスク

全4セクションの合計

約2時間

試験の合計所要時間

1〜6点制

セクションごとのスコア

概要まとめ

TOEFL 2026の試験形式とは?

TOEFL 2026はリーディング(約27〜30分・アダプティブ)、リスニング(約25〜29分・アダプティブ)、ライティング(約23分・リニア)、スピーキング(約8分・リニア)の4セクションで構成されています。全体で12種類のタスクタイプがあり、そのうちいくつかは今回新たに導入されました。全セクションのスコアは1〜6点制です。2026年版ETS Test Blueprintは、メール作成(Write an Email)、アカデミックディスカッション(Write for an Academic Discussion)、聞いて繰り返す(Listen and Repeat)、インタビュー形式(Take an Interview)の4つのタスクタイプをAI採点としています。文章構成(Build a Sentence)と、リーディング・リスニングのすべての問題は、あらかじめ定められた正答に基づいて機械採点されます。

TOEFL 2026 形式の全体概要

以下の表で、全4セクションのタスクタイプ・所要時間・出題方式・スコアをまとめて確認できます。

セクション所要時間タスクタイプ出題方式スコア
リーディング約27〜30分語句補充(Complete the Words)、日常文読解(Read in Daily Life)、アカデミック長文読解(Read an Academic Passage)(約50問)アダプティブ1〜6
リスニング約25〜29分応答選択(Choose a Response)、会話(Conversation)、アナウンス(Announcement)、アカデミック講義(Academic Talk)アダプティブ1〜6
ライティング約23分文章構成(Build a Sentence)、メール作成(Write an Email)、アカデミックディスカッション(Academic Discussion)固定(リニア)1〜6
スピーキング約8分聞いて繰り返す(Listen and Repeat)7問、インタビュー形式(Take an Interview)4問固定(リニア)1〜6

リーディングの形式

リーディングセクションは約27〜30分で実施され、マルチステージ・アダプティブ方式が採用されています。2026年のETSブループリントでは、3種類のタスクタイプにわたり計50問と定められています(一部はスコアに含まれず、今後の試験問題のキャリブレーションに使われます)。

語句補充(Complete the Words)

短いアカデミックな段落の中で、1語おきに単語の後半が欠けています。欠けている文字を入力して解答します。1つの文章につき不完全な単語は10個です。語彙力、スペリング、意味と語形の両面から読み取る力が問われます。

日常文読解(Read in Daily Life)

お知らせ・メール・掲示物といった実用的な短文テキストを読む問題です。日常生活で実際に使われる英文の読解力が問われます。

アカデミック長文読解(Read an Academic Passage)

学術的なテーマに基づく長文を読む問題です。主旨・詳細情報・推論・文章構造の理解が問われ、従来のTOEFLリーディングに近い形式です。

2026年のETSブループリントで確認されているとおり、リーディングはルーターモジュールの後に下位または上位のモジュールが続く形で出題されます。ルーターは約18〜21分、割り当てられたモジュールがさらに約9分です。一部の問題は採点対象外(今後の試験問題のキャリブレーション用)のため、実際に採点される問題数は一定ではありません。ETSはルーティングの基準値や厳密な心理測定上のスコアリングアルゴリズムを公表していないため、セクション全体、特にルーターでの正確さが最も確実な戦略上のポイントです。

リスニングの形式

リスニングセクションは約25〜29分(ルーター約18分+下位モジュール7分または上位モジュール11分)で実施され、リーディングと同じルーター/モジュール型のアダプティブ構造が採用されています。会話・実用・アカデミックの場面をカバーする、4つのタスクタイプが含まれます。リーディングと同様に、一部の問題は採点対象外のキャリブレーション用です。

応答選択(Choose a Response)

今回新たに導入されたタスクです。短い質問や発言を聞き、画面に表示される4つの選択肢から最も適切な応答を選びます。日常的な会話表現や機能的言語の理解力が問われます。

会話(Conversation)

大学のキャンパスや学術的な場面での2人の会話を聞く問題です。会話の目的・詳細情報・話者の態度の理解が問われます。

アナウンス(Announcement)

授業の変更、イベントの告知、キャンパスのお知らせなど、実用的な情報を伝える短いモノローグを聞く問題です。

アカデミック講義(Academic Talk)

長めの講義やアカデミックなプレゼンテーションを聞く問題です。複雑な内容の理解、構成の把握、長い音声からの詳細情報の取得が問われます。

ライティングの形式

ライティングセクションは約23分で実施され、固定(リニア)方式です。すべての受験者が同じタスクを同じ順序で解きます。3種類の異なるタスクタイプが含まれます。

文章構成(Build a Sentence)・機械採点

10問。バラバラに並んだ語句を並べ替えて、文法的に正しい文を作ります。あらかじめ定められた正答に基づいて機械採点され、文構造・文法・語順の理解が問われます。

メール作成(Write an Email)・AI採点

1問。与えられた状況に応じて、実用的な短いメールを書きます。2026年のETSブループリントではこのタスクをAI採点としており、AIモデルが流暢さ、一貫性、文法、全体的なコミュニケーションの効果などを評価します。

アカデミックディスカッション(Write for an Academic Discussion)・AI採点

1問。オンライン上のアカデミックなディスカッションに意見を投稿します。ブループリントではこのタスクをAI採点としており、AIモデルがアカデミックな文体における論の展開、語彙、文法、一貫性を評価します。

スピーキングの形式

スピーキングセクションは約8分で実施され、固定(リニア)方式です。非常に異なるスキルを測定する2種類のタスクタイプがあります。

聞いて繰り返す(Listen and Repeat)7問・AI採点

音声で流れる文を聞いて、できる限り正確に繰り返します。2026年のETSブループリントによると、このタスクはAI採点で、各問最大5点として、文をどれだけ正確かつ明瞭に再現できたかが評価されます。全7問です。

インタビュー形式(Take an Interview)4問・AI採点

インタビュー形式でオープンエンドの質問に答えます。ブループリントではこのタスクをAI採点としており、AIモデルが流暢さ、一貫性、文法、語彙、コミュニケーションの効果を評価します。全4問です。

アダプティブ方式の仕組み

マルチステージ・アダプティブテスト(MST)とは、セクションが複数のステージに分けて出題され、前のステージの成績に基づいて後のステージの難易度が選ばれる仕組みです。2026年のETSブループリントは、リーディングとリスニングにこの設計が採用されていることを確認し、各ステージを明確に「ルーターモジュール」と、その後に続く「下位または上位のモジュール」と呼んでいます。

具体的には以下のとおりです。

  • すべての受験者は同じルーターモジュールから始まります。
  • ルーターの成績が良いと上位モジュールに、成績が安定しないと下位モジュールに振り分けられるとみられます。ETSはルーティングの基準値を公表していません。
  • 上位モジュールでは一般により難しい問題が、下位モジュールではより取り組みやすい問題が出題されます。ルーターとモジュールの成績がどのように組み合わされて最終的な1〜6のバンドになるのか、ETSは詳しく説明していません。
  • リーディングとリスニングの一部の問題は採点対象外です。これらはバンドスコアには含まれず、今後の試験問題のキャリブレーションに使われます。

アルゴリズムが公表されていないため、最も根拠のある戦略はセクション全体で安定した正確さを保つことです。特にルーターは、すべての受験者に共通する唯一のステージなので重要です。

ライティングとスピーキングはアダプティブ方式ではありません。ブループリントには、同じテストフォームの受験者は全員が同じライティング・スピーキングのタスクを受けると明記されています。

1〜6点スコアスケール

TOEFL 2026では全セクションのスコアが1〜6点制に統一されました。これは以前のセクションごと0〜30点制に代わる新しい評価方式です。ETSは各バンドをCEFRレベル(下表)に対応づけています。各説明はLingoLeapによる要約であり、ETSの公式な文言ではありません。

スコアCEFRレベル示す英語力
6C2当該セクションのアカデミック英語を完全に習得
5C1ほぼ全般的に高いパフォーマンスを安定して発揮
4B2ほとんどのアカデミックタスクに対応できる
3B1部分的に対応可能だが、明確な弱点がある
2A2アカデミックタスクへの対応に大きな困難がある
1A1英語運用能力がほとんど示せていない

These band scores are posted to your ETS account about three days after test day. how long TOEFL 2026 scores take to come out.

旧TOEFL形式との主な変更点

旧バージョンのTOEFLで学習してきた方は、TOEFL 2026に向けて以下の重要な形式変更を把握しておきましょう。

項目旧TOEFLTOEFL 2026
合計時間2時間未満(2023年7月以降)試験時間1時間23〜29分(全体で約2時間)
スコア方式セクションごと0〜30点セクションごと1〜6点
アダプティブ方式なしリーディング・リスニングに導入
新タスクタイプなし全セクションで合計6種類の新タスク
スピーキングタスク4問:独立型1問+統合型3問(約16分)聞いて繰り返す+インタビュー形式

旧形式との詳しい比較については、「TOEFL 2026 vs 旧TOEFL 比較ガイド」をご覧ください。 TOEFL 2026 vs 旧TOEFL 比較ガイド.

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よくある質問

TOEFL 2026の試験形式はどのようなものですか?⌄

TOEFL 2026はリーディング(約27〜30分・アダプティブ)、リスニング(約25〜29分・アダプティブ)、ライティング(約23分・リニア)、スピーキング(約8分・リニア)の4セクションで構成されています。各セクションには新旧のタスクタイプが含まれており、全セクションのスコアは1〜6点制です。

TOEFL 2026のタスクタイプは全部で何種類ですか?⌄

TOEFL 2026には全4セクションにわたり12種類のタスクタイプがあります。リーディングが3種類(語句補充、日常文読解、アカデミック長文読解)、リスニングが4種類(応答選択、会話、アナウンス、アカデミック講義)、ライティングが3種類(文章構成、メール作成、アカデミックディスカッション)、スピーキングが2種類(聞いて繰り返す、インタビュー形式)です。

TOEFL 2026でアダプティブ方式が使われるのはどのセクションですか?⌄

2026年のETSブループリントで確認されているとおり、リーディングとリスニングにはマルチステージ・アダプティブ方式(ルーターモジュールの後に下位または上位のモジュール)が採用されています。ライティングとスピーキングはリニア方式で、同じテストフォームの受験者は全員が同じライティング・スピーキングのタスクを受けます。

TOEFL 2026の試験時間はどのくらいですか?⌄

2026年のETSブループリントによると、実際の解答時間はおよそ1時間23分〜1時間29分です。内訳はリーディング約27〜30分、リスニング約25〜29分、ライティング23分、スピーキング8分です。指示説明やセクション間の移行を含めると、試験全体の所要時間は約2時間です。

TOEFL 2026は旧TOEFL形式と何が違いますか?⌄

TOEFL 2026では全セクションに新しいタスクタイプが導入され、スコア方式がセクションごと0〜30点制から1〜6点制に変更され、リーディングとリスニングにアダプティブ方式が追加されました。現在の実際の解答時間は約1時間23〜29分です。2023年7月から使われていた従来形式でも、すでに2時間未満でした。

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